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2018 5月の記事一覧

食べる元気~イライラ解消②~

2018.05.26 | Category: ママの悩み,家庭の医学,生活アドバイス,食事

おはようございます。
院長の堀です。
前回は、イライラ解消するのに、
『カゼイン』という成分をとった方が
良いという事をお話しました。
摂取することで、
カルシュウムの吸収を
よくする効果があり、
精神の安定やイライラの解消に
役立つという事でしたね。

多く含まれている食材は
①牛乳、②ヨーグルト、③スキムミルクの
3つが良いと言われています。

で、ここまでが前回のお話ですね。

食べる元気~イライラ解消②~

今回は、食べ方一つで効果が倍増する!!
方法をお伝えしたいと思います。

効果が倍増する方法とは

乳製品を取り入れ甘い物は控えめに
〇『カゼイン』は体内で分解されるとCPP、a-エクソルフィン、β-カゾモンフィンといった『ペプチド』という化合物になり、カルシュウムを溶けやすい状態に保って吸収を助けます。

〇さらに、これらの『ペプチド』は、筋肉的・精神的な痛みを癒す作用で神経症を改善する働きがあります。乳製品に多く含まれているので、牛乳やチーズは毎日とった方が良いでしょう。

〇乳製品とは逆に、砂糖のとりすぎはインスリンの分泌を増加させ低血糖になりイライラを増幅し、ビタミンやミネラルも消費するので、できるだけ控えた方が良いでしょう。

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食べる元気~イライラ解消①~

2018.05.25 | Category: ママの悩み,家庭の医学,食事

おはようございます。
院長の堀です。
今回から、食べる元気シリーズで
『カゼイン』という成分について
お伝えします。

食べる元気~イライラ解消~

カゼイン

 牛乳に含まれるたんぱく質の約80%を占める成分で、カルシュウムの吸収をよくする効果があります。疲れやストレスで脳の神経を伝達する機能が低下すると、脳が過剰に緊張したり興奮状態となってイライラするのではないかと言われています。
カゼインは、神経伝達物質の分泌に必要な成分であるカルシュムの吸収を促進するため、精神の安定やイライラの解消に役立つと言われています。

おススメする食材

・牛乳:牛乳を加熱殺菌処理したもの。完全栄養食品といわれ、カルシュウムやカリュウムなどを豊富に含んでいる。牛乳に含まれる乳糖は便秘を改善する。MBPと呼ばれるたんぱく質は骨粗鬆症の予防に役立つ。
・ヨーグルト:牛乳を原料とした発酵食品。カルシュウム、タンパク質、ビタミンが豊富です。乳酸菌の働きによりカルシュウムやたんぱく質の吸収率が高く整腸作用があり、コレステロールを排出して生活習慣病を予防する。
・スキムミルク:牛乳の乳酸脂肪と水分を除いて粉末状にしたもの。保存性が高く、高タンパクで低カロリーです。食品加工に多く利用されているが、最近は使いやすさも味も改善されており、家庭での料理に活用できる。

次回は、上述した作用を倍増する方法を
お伝えします。

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【痛みでお悩みの方へ】痛みの基礎知識⑤

2018.05.24 | Category: 家庭の医学,痛み

おはようございます。
院長の堀です。

痛みの基礎知識②

神経の痛みについて

神経障害性疼痛とは、
さまざまな原因によって、
神経が異常な興奮をすることで
起こる痛みです。
代表的なものには、
坐骨神経痛や頚椎症、
帯状疱疹後神経痛、
糖尿病神経障害による
痛みやしびれなどがあります。

40代以上に多く、
日本では約600万人以上の
患者さんがいると推定されています。

神経障害性疼痛とは

「痛み」には、
その原因がハッキリ分かるものと、
分かりづらいものがあります。

傷は治ったのに痛みだけが残る、
病気をきっかけに痛みが
長く続いているなどの場合は、
何らかの原因で神経が障害されて
痛みが生じていることがあります。

このような痛みを
「神経障害性疼痛」といいます。

神経障害性疼痛は、
市販の鎮痛薬では
ほとんど効果が得られない痛みです。

痛みの種類を見分けることは
大変難しいです。

次のような痛みは、
「神経障害性疼痛」を疑いましょう。

①痛みが長期間続いている
②しびれ感を伴う痛みを感じる
③発作のように強い痛みが、短い間隔で襲ってくる
④普段は何でもない程度の刺激に対して、強い痛みを感じる
⑤少しの痛みが、とてもひどい痛みに感じる
⑥針で刺したような鋭い痛みを感じる
⑦電気が走るような痛みを感じる
⑧感覚が鈍くなる、なくなる
 
①~⑧の症状があるなら、医療機関を受診しましょう。
その際は、あなたの痛みの症状を
医師に伝えることが大変重要です。
 
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【痛みでお悩みの方へ】痛みの基礎知識④

2018.05.23 | Category: 家庭の医学,痛み

おはようございます。
院長の堀です。

痛みの基礎知識②

痛みの慢性化について

 急に痛くなり、
短期間でおさまる痛みは「急性の痛み」、
1~3ヵ月以上と
長く続く痛みは
「慢性の痛み」といわれます。

「急性の痛み」は、
その原因となるケガや病気が
治れば消えていくものです。

しかし、
痛みが生じた時に
適切な治療をせずに、
そのまま放っておくと、
痛みが別の痛みを引き起こし、
「慢性の痛み」に
変わってしまう場合もあります。

痛みは、
交感神経の緊張と
運動神経を興奮させ、
血管の収縮や
筋肉の緊張を起こします。
その結果、血行が悪くなり、
「痛みを起こす物質」の
発生につながります。

通常は、
痛みが発生しても、
交感神経の反応はすぐにおさまり、
血行が改善されて、
痛みが鎮まります。

しかし、痛みが長引くと、
血行の悪い状態が続いて
「痛みを起こす物質」が
多く発生するようになります。

この「痛みを起こす物質」は
血管を収縮させるため、
さらに血行を悪化させ、
また「痛みを起こす物質」が発生する、
といい『痛みの悪循』を
引き起こしていきます。
また、痛みが慢性化すると、
痛みを引き起こした原因がなくなっても、
痛みを取り去ることが
なかなかできなくなります。

さらに、
痛みが継続する事で
痛みにばかり気が向きがちになり、
眠れなくなったり、
不安や恐怖からうつ状態につながり、
ますます痛みにとらわれて
症状が重くなるという悪循環に
陥ることもあります。

痛みが慢性化する前に、
適切な治療を行い、
早期に原因を取り除く事が重要になる。

無理な我慢は禁物です。
痛みの悪循環を断つため、
早めに医療機関を
受診するようにしましょう。

痛みが長期化したり、
さまざまなストレスにさらされていると、
本来、私たちが脳の中に持っている
「痛みを抑える神経」の力が弱くなり、
痛みを普通より強く感じたり、
痛みが慢性化してしまうという事です。

次回は、神経の痛みについてお話します。


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【痛みでお悩みの方へ】痛みの基礎知識③

2018.05.22 | Category: 家庭の医学,痛み

おはようございます。
院長の堀です。
疼痛分類

痛みの基礎知識②

ひとくちに「痛み」といっても、原因や状態によってさまざまです。
「痛み」は、
その原因によって大きく3つに分けられます。
長引く痛みなどでは、
この複数の原因が関与していることが多いです。

痛みの種類

①侵害受容性疼痛:炎症や刺激による痛み

ケガや火傷をしたときの痛みです。
ケガをするとその部分に炎症が起こり、
痛みを起こす物質が発生します。
この物質が末梢神経にある
「侵害受容器」という部分を
刺激することで
痛みを感じるため、
「侵害受容性疼痛」
と呼ばれています。

②神経障害性疼痛:神経が障害されることで起こる痛み

何らかの原因により
神経が障害され、
それによって起こる痛みを
「神経障害性疼痛」といいます。
帯状疱疹が治った後の長引く痛みや、
糖尿病の合併症に伴う痛みやしびれ、
坐骨神経痛、また脳卒中や
脊髄損傷による痛みなどがあります。
傷や炎症などが
見えないにもかかわらず
痛みがある場合には、
神経が原因となっていることがあります。

③心因性疼痛:心理・社会的な要因による痛み

神経障害性疼痛同様、
傷や炎症などは見えません。
不安や社会生活で受けるストレスなど、
心理・社会的な要因で起こる痛みです。このような痛みのほとんどは、
急性の痛みで、
肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)や
腱鞘炎、関節リウマチ、
頭痛、歯痛、打撲、切り傷などがあります。

*まとめ:
上述した3つの疼痛が、
重なり合い、
より深く関係することにより
『痛み』を取り除く事が難しくなります。

だから、
「痛い」「痛い」と感じるのが頭であり、
痛いと思っている所が感じるのでは
ないという事を整理しときましょう!

次回は、
慢性痛についてお話します。

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