【痛みでお悩みの方へ】痛みの基礎知識①

2018.05.20 | Category: 家庭の医学,痛み

おはようございます。
院長の堀です。

今回は、
皆さん『痛み』において
勘違いしている方が多いので
どのように捉えたら良いか？
参考にしてください。

痛みの基礎知識？

　痛みと聞くと、辛い・悪いイメージですよね。でも痛みは、体に危険を知らせるシグナルで、人間にとって非常に重要な感覚です。しかし、痛みが慢性的に続くと、生活の質（QOL）を大きく低下させます。普段私たちが感じる「痛み」には、切り傷や打撲による痛み、すぐに治る痛みや長く続く痛み、刺すような痛みやだるい痛みなど、さまざまな種類の「痛み」があります。また、痛みを感じる部分も、腰、首、頭、足など、いろいろですね。「痛み」はとても不快な感覚ですが、「痛み」とはそもそも何なのでしょうか。自分の「痛み」を知って、「痛み」とうまくつきあっていくしかありません。
　医学用語では、痛みのことを『疼痛（とうつう）』と呼びます。疼痛は、大きく分類すると『侵害受容性疼痛』と『神経障害性疼痛』、『心因性疼痛』の3つに分ける事ができます。それぞれ異なる原因によって痛みが起こります。

次回、もう少し詳しく説明していきます。

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自分の姿勢って大丈夫？

2018.04.28 | Category: ママの悩み,円背・猫背,姿勢,家庭の医学

おはようございます。
院長の堀です。

この前、クライアントさんから
「私の姿勢は大丈夫ですか？」という
質問がありました。

姿勢確認のポイント

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食事から健康に！肥満編②

2018.04.17 | Category: 家庭の医学,雑談,食事

おはようございます。
院長の堀です。

前回の続きで
「食から元気になろう」で
肥満編です。

食から元気になろう

肥満編

前回は、
ファイトケミカルは、
脂肪分解酵素を活性化して
体脂肪を燃焼させたり、
コレステロール値を低下させたりし、
肥満を改善するのに
役立ちますよっていうお話でしたね。
で、ファイトケミカルを摂取するのに

①ウーロン茶
②唐辛子
③大豆

が良いという事でした。
今回は、
食べ方一つで
効果が倍増するというお話です。

固有の特長を知って
食事に取り入れましょう！

実は、
ファイトケミカルは
共通の抗酸化力以外に、
固有の特徴を持ち合わせています。
例えば、フラボイドは鎮静作用、
アリシンは抗菌・殺菌作用や
発がん物質の抑制などがあります。

加えて、
カテキンや大豆サポニンは
コレステロール値低下、
しようがオールは発汗作用、
カプサイシンは脂肪燃焼効果が、
特長を生かした取り方が、
肥満改善への近道になります。

ちなみに、
肥満は、糖尿病、高血圧、
痛風、脂肪燃焼異常症など、
さまざまな生活習慣病に
関わってきます。
正しい食生活と
毎日の適度な運動を
心掛けましょう。

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食事から元気になりましょう！肥満編

2018.04.16 | Category: 家庭の医学,生活アドバイス,食事

おはようございます。
院長の堀です。

本日は、『食事』について、
久しぶりに、書きますね。

食から元気になりましょう！

肥満編

今回は、「ファイトケミカル」についてです。
何それ？
と思う方もいると思います。
あまり耳にしない言葉ですよね。

ファイトケミカルは、野菜や果物、
豆類に含まれる植物由来の機能性成分です。
ポリフェノール、カトテノイド、
硫黄化合物などに分類され、
その数は1万種以上とも言われています。
強い抗酸化作用が共通の特徴です。
その中には、コレステロール値を
低下させて脂質異常症を改善したり、
脂肪分解酵素を活性化して
体脂肪を燃焼させるものがあります。
肥満を改善するには、
ファイトケミカルと覚えておきましょうね。

一番必要なのは、
私自身ですが・・・・。

おススメの食材は？

①ウーロン茶
②唐辛子
③大豆

①ウーロン茶は？ 茶葉を半発酵させた青茶の一種で、
「ウーロン茶ポリフェノール」とも
呼ばれる特有の健康成分が入っています。
中性脂肪やコレステロール値を低下させ、
ダイエットに効果を発揮する。
脂の多い食事に最適な中国茶です。

②唐辛子は？ 中南米原産の刺激的なスパイスです。
辛味成分のカプサイシンは
アドレナリンを分泌させ、
体脂肪を燃焼させる働きがあります。
また、消化液の分泌や発汗作用があり、
肥満や食欲不振の改善に
有効と言われています。

③大豆とは？ 「畑の肉」とも言われる程
必須アミノ酸が多い健康食材。
注目成分はポリフェノールの
イソフラボンやサポニンで、
代謝の促進、コレステロールや
脂肪の分解を行い、
生活習慣病を
予防すると言われています。

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左の背中が痛い時の症状・病気とは？

2018.04.09 | Category: 家庭の医学,背中の痛み

おはようございます。
院長の堀です。

前回は、背中の右側が痛む場合に
考えられる秒気を説明しましいたね。
ご覧になられてない方は、前回からどうぞ！

背中の左側が痛む場合に考えられる病気 ・膵炎：
膵臓から分泌される膵液の消化酵素が
膵臓自体を消化してしまい炎症を
起こす病気です。
急性膵炎と慢性膵炎の2つがあります。
腹部周辺の痛みがもっとも特徴的な症状で、
ほかには背中の左側の痛み、発熱、
食欲がないなどの症状が現れます。

・膵臓がん：
膵臓にできる悪性腫瘍「癌（がん）」が
できることを指します。
みぞおちから左わき腹にかけての鈍い痛み、
背中の左側の痛み、全身のだるさ、
下痢や便秘などの症状が現れますが、
病気の初期段階では自覚症状がないことが多く、
これといった特徴のある症状がないので、
早期の発見が難しい病気です。

・心筋梗塞：
心臓の筋肉に栄養を与える
冠状動脈が詰まってふさがり、
心臓に血液が送れなくなって心臓が
壊死してしまう病気が心筋梗塞です。
背中の左側の痛みの他、胸に激痛が走り、
発作後は徐々顔色が悪くなって冷や汗や吐き気、
意識障害などの症状が見られます。
最悪の場合、
不整脈が起こって急死することもあります。

・胃炎：
胃に起きる炎症のことで、
種類は急性胃炎と慢性胃炎に分けられます。
胃周辺の痛み、背中の左側の痛み、胸焼け、
胃のむかつきが主な症状で、
症状が重い際は吐血や下血の症状が見られます。

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